ユス(マヌルネコ)
上野動物園の小獣館1階で展示されている美少女です。半開きちっくに見えるリップライン(?)お口まわりの模様(?)がチャームポイントです。
お名前の「ユス」ですが、モンゴル語で数字の「9」を意味しているのだそう。。ちなみに兄弟のドローは「7」、ナイマは「8」だそうです。数字だったとは意外ですね!
名前
- ユス(Yusu)
誕生日
- 2010年5月4
- 生まれ
性別
- メス
家族
- 父:バヤル(お星さま)
- 母:ララー(お星さま)
- 同胎兄弟:ナイマ(♂)ドロー(♂)/三つ子
- 兄弟:セバスチャン(♂ お星さま)、ペッキー(♀ お星さま)、タビー(♀)
[参考] マヌルネコについて
IUCN(国際自然保護連合)レッドリスト:NT(準絶滅危惧)
和名:マヌルネコ
英名:Manul、Pallas's cat
学名:Otocolobus manul
分類:ネコ科マヌルネコ属
体長:50〜65cm、尾長20〜25cm
体重:2〜3kg
分布:シベリア南部から中央アジアにかけて
生体:別名モウコヤマネコ。砂漠地帯や岩場の多い草原やステップなどに生息している、小型のヤマネコ。大きさはイエネコ程度。昼間も活動するが、主に夜行性。標高の高い寒い場所に生息しているため、密集した長い体毛で覆われている。耳は小さく、左右に離れていて顔の横にある。これは、身を隠せる場所が少ない環境で、岩の上から目だけを出して獲物を狙うのに適している。ウサギやネズミなどを捕食。リスなどの小さな齧歯類や鳥なども食べる。「マヌル(manul)」はモンゴル語で「小さい野生ネコ」という意味。