ヤスコ(コビトカバ)
いしかわ動物園で父ヒカル、母ノゾミの間に生まれた女の子。ヒカルとノゾミの第一子はミライで、ヤスコは第三子です。
第二子が残念ながら生後3ヶ月でお星さまになってしまったことから(第二子が幼い時に死亡したことから)「健康に育ってほしい」という願いをこめて「ヤスコ」と名付けられたそうです。
名前
- ヤスコ(Yasuko)
誕生日
- 2021年3月26日
- いしかわ動物園生まれ
性別
- メス
家族
- 父:ヒカル
- 母:ノゾミ
[参考] コビトカバについて
IUCN(国際自然保護連合)レッドリスト:EN(絶滅危惧Ⅰ類)
和名:コビトカバ(ミニカバ)
英名:Pygmy hippopotamus
学名:Choeropsis liberiensis
分類:カバ科コビトカバ属に分類される偶蹄類
全長:150〜175cm
肩高:75〜100cm
体重:180〜275Kg
分布:ギニア、コートジボワール、シエラレオネ、リベリア
生態:西アフリカの森林や湿地に生息。カバの中でも古い特徴を残していて、生きた化石ともよばれている。基本は夜行性。体重はカバの約10分の1。背面の体色は黒灰色で、腹面の体色は灰がかった淡黄色をしている。食性は植物食で、草、地下茎、木の葉、果実などを食べる。現在、狩猟や森林伐採が原因で生息数は激減している。ジャイアントパンダ、オカピとならんで「三大珍獣」と並び称されることも。