アマナ（エゾヒグマ）

[参考] エゾヒグマについて

石狩西部と天塩、増毛の地域個体群は、絶滅のおそれがある地域個体群（LP）に指定されている。
北海道に生息するクマで、日本に生息する陸上動物としては最大の動物。

和名：エゾヒグマ

英名：Ezo Brown Bear

学名：Ursus arctos yesoensis

分類：ネコ目（食肉目）クマ科クマ亜科クマ属に分類されるヒグマの亜種

全長：オス1.9〜2.3m、メス1.6〜1.8m

体重：オス120〜250kg、メス150〜160kg

分布：北海道の森林および原野

生体：発情期と子育て期以外は単独行動。昼夜共に活動し、休む場所などは決まっておらず、気に入った場所で休む。犬掻きによる泳ぎが得意。幼獣は木登りが得意だが、成長すると体が大きい為に木には登れなくなる。春から晩秋・初冬にかけて活動し、晩秋から初冬にかけては越冬のため巣穴にこもる。食性は雑食性。小動物、魚、果実、木の葉、昆虫など、何でも食べる。