ボル(マヌルネコ)
埼玉県こども動物自然公園生まれのイケマヌル。お顔の模様が濃い目でキリッとしています。
一緒に生まれた兄弟には、それぞれ体の色からモンゴル語のお名前がつけられたそうです。
・サーラル(♂):モンゴル語で「灰色」
・ボル(♂):モンゴル語で「茶色」
・ハル(♀):モンゴル語で「黒色」
・シャル(♀):モンゴル語で「黄色」
名前
- ボル(Bol)
誕生日
- 2014年4月18日
- 埼玉県こども動物自然公園生まれ
性別
- オス
家族
- 父:オスカー
- 母:タビー
- 子供:アズ(♀)エル(♂)/同胎は8頭(1頭は死産)(母はポリー)
経緯
- 調査中
[参考] マヌルネコについて
IUCN(国際自然保護連合)レッドリスト:NT(準絶滅危惧)
和名:マヌルネコ
英名:Manul、Pallas's cat
学名:Otocolobus manul
分類:ネコ科マヌルネコ属
体長:50〜65cm、尾長20〜25cm
体重:2〜3kg
分布:シベリア南部から中央アジアにかけて
生体:別名モウコヤマネコ。砂漠地帯や岩場の多い草原やステップなどに生息している、小型のヤマネコ。大きさはイエネコ程度。昼間も活動するが、主に夜行性。標高の高い寒い場所に生息しているため、密集した長い体毛で覆われている。耳は小さく、左右に離れていて顔の横にある。これは、身を隠せる場所が少ない環境で、岩の上から目だけを出して獲物を狙うのに適している。ウサギやネズミなどを捕食。リスなどの小さな齧歯類や鳥なども食べる。「マヌル(manul)」はモンゴル語で「小さい野生ネコ」という意味。